topimage

2008-04

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ようやく絵を描き始める - 2008.04.27 Sun

4・26
新緑でおおわれた山々が
色とりどりで、思わず見とれてしまいます。
特にこのあたりは雑木林が多いからだそうです。
どんな絵の具を使ってもこの美しさは描けません。
自然さんにはかなわないなぁ。

こんな環境にいたら
アイディアがぽこぽこ出てきます。
このうちの土蔵を壊したとき出た廃材に
絵を描くことを思いつきました。
虫食いの穴があったりしますが
なかなか味わい深くていいのです。

置いたり、掛けたり、立てかけたり
場所も室内とは限らず玄関でも外でもOK。
さっそく鉛筆デッサンを始めました。
すごく久しぶりに描きました。
木材にサンダーをかけ、ニスを塗りました。

再来月に開催される地元のあじさい祭りに出品できるかもしれません。
わくわくします。がんばるぞ~!
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面白いこと - 2008.04.24 Thu

4・24
カエルが増えてきました。
お風呂のあと、窓の戸締りをしようとしたら
アマガエルが二匹、窓にくっついていました。
「何しているんだろう」とよく見ると
灯りに集まった羽虫を食べているようで
口がむにゃむにゃ動いていました。
カエルは口も背中も尻もキュートです。
キュートといっても私はまだ触れません。
触れないから、窓にくっついたカエルを
腹がわから見られて楽しかったです。
でもカエルのヤツらには気をつけないと
玄関のガラガラ戸を開けるとき
上からぽとりと落ちてくるのもいます。

田舎時間は都会時間より
三倍くらい早く感じられます。
野良に出ているとあっという間に
一日が過ぎてしまう。
楽しすぎるんでしょうね。
でもやっぱり体力的には相当疲れているみたいで
時々リカバリするために
こたつで昼寝してしまいます。
その間も、昼寝しない主義のボスはひとりでせっせと庭仕事。
園芸学校も修めておられるので玄人はだしの腕前です。
パチパチと剪定する音を聞きながら
ウトウトする至福のとき…。

以上、「田舎の面白いこと」でした。

古い新しさ - 2008.04.24 Thu

4・22
昨日はたいへん有意義な一日でした。
こちらでお近づきになった
「ぐうたら百姓さん」ご夫妻が
素敵な方々を紹介してくださったのです。

自然農法で古代米を種籾から作っておられる方、
県指定文化財の本陣でおそばやさんを経営しておられる方、
業者に頼らず自力で改装した古民家を
素敵なギャラリー兼レストランにしておられるご夫妻
などです。

最近は都会より田舎のほうが洗練されているようで
目立った看板もないレストランは
奥まった場所にある、静かでハイセンスな空間でした。

放っておけば朽ちてしまう古民家をよみがえらせただけでなく
家の歴史と現代の感性が見事に融合しています。
自分の手で苦労して作り出した作物は
わら1本無駄にせず使い切る昔の日本人の
生活の美しさが古民家の心。

たとえいくらお金をかけても
新しい建築では決して作れない
本来頑丈でまだまだ使える古民家に
若い人たちがもっともっと
関心を示してくれたらな、と思います。
そういう意味でも
田舎は可能性の宝庫なのです。

油断できない - 2008.04.17 Thu

4・17
「田舎が退屈なんて誰が言った~!」
と叫びたくなるほど忙しい毎日です。

里山を覆う緑は日に日に濃くなり
昨日なかった植物が今朝はいたるところに
生え出ています。
毎日、発見・感動・喜びです。
というのも、「食べる」ことと
直結しているからでしょう。
ここはタダの市場、しかも超新鮮、安全で露地物の。
誰が栽培するわけでもないのにありがたいことです。
食べきれないほど、おっつかないほど
次々に出てきてくれ
食いしん坊は野ザルのごとく
ひたすら駆けずりまわっています。
鎌を持ち長靴をはいて泥だらけで
イッヒッヒ~と笑いながら
まわりをうろつく姿はいかがなものか。
…とは思うけれどあまりに面白くて
晴れた日は家のなかにいられないのです。

自然さんは油断もスキもありません。
一晩うっかり電気をつけたままにしていたら
トイレが蛾や羽虫だらけになりました。
家の中でもすぐクモの巣がはりめぐらされます。
まだムカデはお目にかかっていませんが
早く壁のすきまをコーキング剤で埋めなくては。
ホームセンター行かなきゃ。

こうしてあっという間に一日が過ぎていくのでした。
絵はいつ描く!と
娘に怒られています。

百姓ごっこ - 2008.04.15 Tue

4・15
今朝は冷え込み、放射冷却で
濃い朝霧がかかっていました。
ここへ来てから
天気予報の霜注意報を聞く習慣ができました。
今までそんなのがあることすら知りませんでしたが
持ってきた植物の大半が霜にやられてからは
気をつけるようになったのです。

畑の植え付けも、10種類を越えました。
毎日耕運機とクワでえっさえっさ働いているのに
大切な野菜たちがやられては大変。
キャップをかぶせたりネットをかけたり
四苦八苦しています。

焚き火のついでにドラム缶に放り込んでおいた焼き芋で
ひと休み(これがすごくおいしいのです)。
青空のもと、土と遊んでいると
高い空に飛行機雲が白く弧を描き
ニチニチソウが咲き
ウグイスが一日中鳴き声を聞かせてくれます。
「ここは楽園だ~」と日に何度となく思います。
うねが曲がっていようと、でこぼこだろうと
自分の畑は何とも美しく愛しいものです。

こんなにくっきりと
自らの労働の成果が残るという点で
野良仕事はもっとも満足度の高い
作業と言えるのではないでしょうか。

裏の竹林で今日もタケノコを1本掘り出しました。
近くに新しい掘りあとがみっつばかり見つかりました。
またイノシシに先を越された。
どうもやつ等の方が多く収穫しているようでくやしい。

通りがかる地元の人は
「都会から来た物好きな人たちが百姓ごっこしてるわい」と
面白がって見ているんだろうな~。

 - 2008.04.14 Mon

4・14
ようやくピークを迎えた我が家の2本の桜が
ひらひらと花びらを散らせはじめ
お風呂のシャンプーもシャーベット状から
もとの透明な液体に戻りました。
あったかくなったんだなぁと実感します。

今日は田んぼ横のみぞに溜まった泥をスコップで
掻き出しました。
この2ヶ月でミミズには慣れっこになりましたが
今回は今まで見たこともないくらい
ぶっとい(親指くらい)ミミズ親分が出てきて
ギャッと叫んだら、ボスが取ってくれました。
田舎暮らしは決してひとりではできません。
それはこんなくだらないことでもいちいち感じるものです。

昼からは尻ポケットに鎌を差し
クワとざるを持って
裏の竹林に入りました。
あったあった、大小4本のたけのこが
三角の頭を出しています。
生まれて初めて自分でたけのこを掘り出しました。
楽しくて楽しくて仕方ありません。
近くにも真新しい掘りあとが
いくつかぽっかりあいていました。
イノシシの仕業だな!
でも新参者は私たちのほうだから
文句は言えませんね。

カタクリの花 - 2008.04.13 Sun

4・13
一輪ざしにカタクリの花。
恥ずかしそうに下を向いた紫いろの可憐な花です。
庭の片すみにも三輪咲きました。
うちより上の集落で三反の田んぼを
作っておられる方がくださったものです。

昨日はその方にお米の苗床の作りかたを
教えていただきました。
その上、お土産にと
シイタケのたくさん出ている原木二本と
野菜の苗をいただきました。
奥様はチェーンソーから草刈機、耕運機、トラクターまで
なんでもできる方です。
草刈をしていると時々まむしがいて
向かってくるそうですが
棒で押さえつけて、ペンっと頭をちょん切るんですって。
どひゃ~~~!
関係ありませんが
外に夜、長靴を出しておくと
朝はこうとした時まむしが入ってることがあるから
気をつけないといけないそうです。
奥様は地下足袋姿、7ヶ月のお孫さんを背負って
種籾を蒔き灌水した重い土の
ぎっしり詰まった苗箱を軽々と運びます。
カッコイイ!!
カッコ良すぎる!!

前回はお孫さんのために、初節句に贈られた
巨大なこいのぼりを立てるため
ポールを立てるところを見物していました。
十数メートルの杉の木を切り倒して
山から運び、皮をはいで、ウィンチを使って
地面に掘った穴に立て、コンクリで固めるのです。
すごいなぁ…。
なんて逞しいんだろう。
都会の人にはとてもとても真似できないでしょう。

華やかな繁華街やおしゃれな高級品はなくても
農村では、ほとんどのものは自分たちで作る技術があります。
お金では買えないものが
ここにはいっぱいあります。

どんなお金持ちでも
一輪ざしのカタクリの花は持ってないだろうなぁ
と思いました。

ヤギに会いに行く - 2008.04.11 Fri

4・11
ここに来てから
毎日のように食べたものは
ふきのとうの天ぷら
ツクシの油炒め・卵とじ。
最近作ったものは
セリのおひたしと蕗みそ。
家のまわりをひとまわりすれば
手に入る素材です。
香りが強くてすごく美味しいので
複雑な味付けや小細工はいりません。
調理法はシンプルなほど良くて
天然がおのずから名コックとなるわけです。

時は春、
菜の花、桜、コブシ、モクレン
レンギョウ、すみれ、たんぽぽが
競うように咲いています。
山あいの田畑と緩やかに蛇行する川。
日に日に緑を濃くする木々。
こんなに豊かな里山で
退屈する時間などありません。
都会にいる頃より忙しいくらい。
しかも楽しい忙しさです。

今日は隣町の農園の方に
ヤギと畑を見せていただきました。
ヤギはペットでもあり
自動草刈機にミルクタンクでもあるそうです。
ヤギを飼うことは以前からの夢でしたから
今から子ヤギを予約しておきました。

来年の今頃は
いろんな家族が増えていることでしょう。

カエルを起こす - 2008.04.07 Mon

4・7
晴天が続き
畑の土がぽろぽろに乾いてきて
土が細かく粉砕しやすくなりました。
新品の小型耕運機(ホンダ16万円也)の出番です。
ボスは私に「おもちゃを与えてやっているのだ」
と言って全然やらないので
私がせっせと動かしています。
ほんとにもう…。

冬眠中だったのか
茶色や緑のカエル君たちがあちこちから
ぴょんょん飛び出してきます。
初めは驚いてひとっとびしますが
あとは「いったい何が起こったんだろう?」
という顔をして、ぼ~っと動きません。
その姿が面白くて可愛くて笑ってしまいます。

耕運機でひかないように
気をつけて気をつけて…。


古民家の楽しみ - 2008.04.04 Fri

4・4
『ももたま制作記』という題のブログなのに
制作は進まないまま
田舎暮らしの楽しさばかり書いてしまいます。
900坪という広さの土地に住むなど
今までの人生ではありえませんでした。
現在間借りさせていただいている母屋を含め
三棟の建物があり
そのどれもが大きくて古くて
手を入れなければならない部分ばかり。
それが面白くて仕方ありません。
小学生の頃から
模様替え魔だったせいでしょうか
ボロであればあるほど
ファイトが沸いてきます。

床が全面的に傾斜していたり
部屋の壁のすきまから外の光が見えたり
押入れの天井裏から風が吹いてきたり
ヤモリのミイラがあったり
面白いびっくりがいっぱい。

とはいえ
田舎の古民家は骨組みが堅固で
大変丈夫なのだそうです。
木は切り出してから百年くらい
経過したものが最も強く
それからゆるやかに年老いていくそうです。

田舎ではこんな貴重な家が
たくさん空き家になっていて
本当にもったいない話です。
年月と風雪に耐えてきたこの家が
次の世代まで、まだまだ現役で
風格を増しつつ働いてくれることを
願わずにいられません。

三角ホー? - 2008.04.02 Wed

4・2
三日に空けず
ホームセンター通いです。
以前なら月に一度くらい
主に日用品でしたが
田舎に来てからはもっぱら
農作業用品ばかり見ています。

都会はDIYの売り場が幅をきかせていますが
ここでは農業関係の売り場が充実。
クワや草刈機、害獣よけグッズ、
コンポスト、一輪車など種類も品数も豊富。
剪定枝粉砕機や耕運機まで店頭にならんでいます。
私など見たこともなくて
どう使うのかわからない道具類がいっぱい。

助っ人氏から『三角ホー』を買うように
と言われましたが
三角ホー??三角ホーって何??
…な世界です。

先日ついにその三角ホーがうちに来ました。
クワの金属部分が逆三角になったやつです。
使ってみると、これが大変具合がよろしくて
私はすぐに三角ホー信者になってしまいました。

雑草の根っこを切るのと穴を掘るのが
いっぺんにできるのです。
その穴に、いっせいに咲き出した
ツルニチニチソウを移植しました。

こんな日々、何でもない小さい出来事が
なぜこんなに楽しいのでしょう。
喜びがふつふつして
ひとり、土手で笑っている春です。

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