topimage

2008-05

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ホタル - 2008.05.31 Sat

5・31
家のすぐ近くの川は夜、ホタルの光の川になります。
車もたまにしか通らないので
真っ暗な田んぼにホタルが飛ぶと
水を張った田んぼは
鏡のように光を映して
それはそれは幻想的です。
満天の星とホタルの光の見分けがつかず
えもいわれぬ美しさです。

しかし
夜中に車で通りがかる地元の人は
夜道、突如ヘッドライトに
パジャマ姿の人影が浮かび上がり
びっくりしていることでしょう。
ホタルを見に毎晩わざわざ出ているのは
都会から来たもの好きしかいないし。

いつもボスと話すことは
自然に感動する心を
いつまでも持ち続けていたいねと
いうことです。

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田植えが終わった~!!! - 2008.05.30 Fri

5・27
初めての田植えが終わりました。

うちに限らず、昨今、耕作放棄地などがたくさんありますが
十数年使われずにいた土地を水田に戻すのは
大変なことらしいです。

一反ほどの農地を四分六に分け
六分は畑、四分は水田です。
水田の水が横の畑に漏れ出しては
せっかくの野菜が水浸しになってだめになるので
畑と水田を分けるには高低差が必要です。
まずアゼを高くしてアゼシートというものをめぐらし
クワを使いながら泥を足で踏み固めるようにして
水が漏れないようにします。
3畝弱のちっぽけな田んぼですが
ふたりで手作業となると本当に大きく感じます。
Nさんが自家用の大きな耕運機ですいてくださり
そのあと水張り、ふたたび耕運機で田を水平にした後も
ボスがグランドを平らにするような木の道具で
泥状態の田を丹念にならしていきました。
かなり力がいる作業です。
そこまで丁寧にならした田んぼなのに、水をいっぱいに張って
一夜明けてみると水位が減っています。
穴を見つけるのは容易ではなく、ただオロオロするだけ。
穴以外にも、田として使っていない期間が長ければ
どうしても底からも水がしみ出してしまうそうです。

大阪からボスの弟さんがヘルプに来てくださいました。
初心者ばかり3人で、さていよいよ田植えです。
20?間隔に赤い印をつけた縄を張り
苗を左手にもって(これが結構重い)
3~4本ずつちぎっては植え、ちぎっては植えます。
足がぬかるんでなかなか思うようには動けません。
自分の足跡は深い穴があくので
苗が植えられなくて、いちいち手で埋めながら
植えるのですが、普段したことのない姿勢で
長く作業するので背中も首も腕も足も
全身に力がこもり見た目よりずっと重労働です。
せっかく植えてもしばらくするとプカプカ浮いていたり…。
通りがかる村の人たちが、今どき手植えしている私たちを
珍しそうに見て行きます。
ああしたらいい、こうしたらいい、昔はこうした
などと話しかけていきます。
そのたびに方針を変更したり、昔話に聞き入ったり。
一日中田植えをしたのにかかわらず
三分の一くらいしかできず、夕方、みな力尽きました。

翌日、へろへろの3人はまた苗を手に手に
重い体を引きずって田に降りました。
疲れからひたすら無言で植えていると
救世主のごとく、Nさんの奥様が軽トラで現れました。
のろのろと植えている私たちを見て
ぱっと裸足になると、私たちの4倍くらいの苗を持って
「そんな丁寧に植えんでもええんじゃ。
ちゃんと大きくなるから~。はっはっは」と
私たちの5倍くらいのスピードでまっすぐ植えていかれました。
(私たちのはぐにゃぐにゃ)
足跡なんか気にせんでええから~と言われていたのに
後から見ると奥様が植えたところには足跡がなかったのです。
びっくりしました。さすが!!
おかげさまで夕方までかかると思われていた田植えが
午前中で終了。
もし丸二日、あの重労働が続いていたら
私は今、筋肉痛で動けないでいると思います。
来年はもうやらない~、と
心に誓った田植え体験でした。

田植え初体験 - 2008.05.26 Mon

5・26
晴天
田植え日和

腰が痛い~~
太ももが痛い~~
腕が痛い~~

死にそう~~

まだ半分残ってる~

もう寝る~~

やっぱムカデはだめ - 2008.05.25 Sun

5・25
ムカデが出ました。
たたんだシーツを広げたとたんその中に。
ぎえぇえええぇ…と声とは思えない奇声を発して
ボスにヘルプを求めました。
すると、ボスはほいほいとハサミを持って
「はい、半分になりました。
はい、六分の一になりましたよ~」

実況中継はいいってば!!!!
顔面蒼白の私を尻目にボスはティッシュにつつんでトイレに。

あの~、そのハサミはキッチンバサミなんですが…。

田んぼ元年 - 2008.05.24 Sat

5・24
雨が降って、ようやくパソコンを開きました。
毎日まいにちくたくたで、夕方にはご飯を食べて
お風呂に入るだけで精一杯です。

しかし!悲願がかない
何年も休耕していた田んぼに、水が入りました。
やったーー!
米作りは大変だよぉ、と聞いてはいましたが
これほどしんどいとは、正直参りました。

かたくりの花を見せてくださったNさんご夫妻の協力がなければ
絶対に絶対に、できなかった田んぼです。
種もみ作りからご指導いただいてきました。
大きなトラクターですいてくださったあとの田に
その後の発芽、水・肥料やりなどの手塩にかけた立派な苗代を
持ってきてくださったのが21日。
同じ日、いよいよ水をわが田に引き込む。
みるみる水が入っていく田を見て
ボスがつぶやきました。
「田んぼ元年だぁ…。」
田舎に引っ越してからぴったり3ヶ月目のことです。
ボスはもう少し若い頃からずっと米作りをしたかったので
ようやく念願かなったわけです。

ご主人がもう一度トラクターで田ならしをしてくださり
奥様は裸足でアゼ塗りをしてくださいました。
背中にはお孫さんをくくりつけたまま
ジョレンを巧みにあやつり、まるでセメントで固めたような
見事なアゼができあがり感動しきり。憧れるなぁ。
真似してやってみてもできませんでしたが。

その後がまた大変。
モグラの穴から隣の畑に水がザーザー漏ったり
植えたばかりのサツマイモ畑が水浸しになったり…。
そのたびにクワでえっさえっさ土をあげて
ひーひーふーふー、汗だくです。
こんなに百姓がエライ(しんどい)とは!
今までケンカしたことなかったのに
二人とも疲れがたまっているせいか
ちょっとした意見の違いでも火花が散る!

でも今、家の2階からわが田んぼ&畑を一望して
ああ、なんて美しい、と手のくわまめをいたわりつつ
つぶやく幸せ…、曲がったウネでも凸凹の田んぼでも。
作って見なければわからなかった感動です。

あさってにはいよいよ田植えです。
それにしても体中が痛い!!

克服 - 2008.05.13 Tue

5・11
家族が増えました。
といっても47歳の私がこどもを産むわけもなく
大阪の娘の飼いうさぎを、環境のよい田舎に引き取ることになったのです。
はじめは親切なボスがついていってくれることに
なっていましたが出発直前になって
区長さんが突然来て、こう言われました。
今から田んぼの水当番の共同作業があるから出てね。
ボスは「はいはい」とシャベルを持って出かけてしまいました。
なぜ、急に言う???なぜ???
一瞬蒼白になりましたが
ひとりで運転できなくてどうする!
そんなんじゃ田舎暮らしはできないぞ!
と気を取り直し
中国道と阪神高速を飛ばして迎えに行きました。

私は今、ひそかに自分の中で
『三大・怖いもの克服キャンペーン』を開催していまして
 ◎ムカデを怖がらない(マムシは良い、地元のひとも怖いらしいから)
 ◎おばけを怖がらない(このデカ古い家で留守番する)
 ◎ひとりで高速道路を運転することを怖がらない
以上、三つを今年の撲滅目標に掲げているのです。

往復約260km。
必死にハンドルにしがみつき、目をらんらんとさせて
制限速度80kmぴったりの猛スピード(私にとっては)で
見事走りぬきました。
後から来る車はすべて私を追い越していきました。
ガラすきの中国道、のろのろ運転の軽でも
許してくれるから大好き。
うさぎも私も、ぐったり疲れましたが…。

あと二つの怖いもの、なんとしても克服しなければ。

ボロ屋を修理する - 2008.05.08 Thu

5・8
古民家は広くて趣きがあって素敵だけれど
困ったことも結構あります。
特に付属物件として、オマケでついてきたような
離れ(倉庫)とかやぶきの旧母屋は
雨漏りがひどくて縁側の天井がべろんとはがれています。
早く何とかしないと…!
業者に頼むと簡単(そう)な工事でも腹立つくらい高いので
自分たちでやってみようか、ということになりました。
まずは旧母屋の屋根から落ちる雨だれが軒下を腐らせるので
雨どいを16mつけることになりました。
田舎物件には、前のオーナーの置き土産があることもあります。
短いのやら二段式のやら、はしごだけでも5本くらいあって
とても助かりました。
ボスと私あわせて115才、まったくの素人の挑戦です。
怖いので、セミみたいにはしごにしがみついて
電動ドライバーを使って雨どい受けを取り付け
本体を乗せて固定し、パイプをつなげて、雨水が
屋根裏から出てきた天水桶に落ちるようにしました。
なかなかの出来に満足。
ここで写真を、と思いましたが、息子に教えてもらったのに
何度やっても添付ができず、諦めました。

離れの土壁は雨が降るたびにどんどん崩れて
穴が大きくなってきています。
応急処置に垂木を渡して、ナミイタをはることにしました。
この辺まで来ると慣れてきて、はしごもひょいひょい。
高さ3mのところで時間切れ、続きは後日。
慣れってすごいなぁ。
そういえば毛虫も太ミミズも見慣れた。
風呂にいっぱいいる羽虫も素手で取ってるし。
干してあるもらったマムシも、まぁ許せるようになった。
しかし、ボスはあれを本当に食うんだろうか…
というのが私の今いちばんの関心事です。

お客さんがいっぱい - 2008.05.05 Mon

5・5
おとついからお客さんが来ています。
ひとりは東京から、みえちゃん。
もうひとりは高三の息子。
みえちゃんはすごく働き者で、家事・農作業なんでも
手伝ってくれます。
今日は畑に耕運機をかけてくれました。
初対面の息子とも一緒にコロッケを作って
農作業で忙しいボスと私を喜ばせてくれました。
息子はウサギ小屋を作り、今日、GWで渋滞中の中国自動車道を
高速バスで帰って行きました。
代わりといってはなんですが
ネズミが引っ越してきて
天井裏では運動会が開催されました。
にぎやかな我が家です。

制作途中 - 2008.05.04 Sun

取り壊した土蔵から出た廃材に
絵を描いています。
この土蔵はおそらく100年くらいたっているでしょうか。
本来なら焼却処分されるところでしたが
この風合いは古材ならでは。
もったいないので
今年咲いたこの家の桜を描くことを思いつきました。
まだまだ制作途上です。
今描いてます
左側

こんなところに - 2008.05.03 Sat

農作業していたらいきなりご近所の方から電話。
マムシを捕まえたから後学のために見においでと。
おそるおそる見に行きました。
そしてマムシの傾向と対策を教わってから
その方は頭をちょんと落として
皮をぴーっとめくって
漢方薬になるからとお土産にくださいました。
(ほんまは、いらんのに)
私は始終ぎゃーぎゃー言いながら
2m半径には入らないでいました。
本当に怖かったです。

午後は
息子と古いチェーンソーを修理しようと
オイルを入れたけれど壊れていて動きませんでした。
諦めてほったらかしていたら
何を思ったか
かわいいお客さんが
刃のあいだに入って満足そうにしていました。
今日は写真を貼り付けてみました。
息子がいるからできました。



こんなところに

歳月と月夜のたぬき - 2008.05.02 Fri

5・2
おとついはまたまたぐうたら百姓さんのご紹介で
すてきなお庭をふたつ、見せていただきました。
とにかくすごいすごい!
ターシャの庭もびっくり仰天ちょっと面白くて個性的で
「庭」、というより「作品」でした。
庭が育つのには10年単位の長い時間が必要です。
小さい苗木たちが林になり、
こぼれ種が花畑になるにはすごい時間がかかっている。
遅いようでも確実に成長する、
焦らずゆっくり、が庭作りなんですね。
子供と一緒だぁ。
今頃わかっても遅い!…と一人ツッコミをかまします。

昨日はこの古民家の元オーナー夫人が
訪ねてきてくださいました。
この家の歴史やエピソードを色々聞くことができ
楽しかったです。
いつも同じ所に落ちてるフンが、ネズミだと思ってたら
コウモリだったり、押入れの中にあるコンセントが
実は仏壇用だったりと家の謎が解けてすっきり。
近くの川は蛍の時期、銀河になるそうです。
初夏からの楽しみです。
我が家には長い瓦塀があるのですが
その塀の上を、ある月の晩にタヌキが列をなして
行進していたそうです。
まるでおとぎ話、その場面が浮かびました。

「人生は旅だから、ある時期を誰とどこで過ごすのかと
いうこと、そしてそれは永遠ではないということを
忘れずにいたいと思う。
旅だから、二度とないときを大切にしたい」
と、そのご婦人は言っておられました。

引っ越して二ヶ月あまり、この家にまた少し愛着が増しました。

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