topimage

2008-09

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

待望の稲刈り - 2008.09.27 Sat

初めての稲刈り
9・24
収穫、冬野菜の植え付けに加え、いよいよ最大のイベント、
稲刈りを迎えました!!
私たち「よちよち百姓」にとって待望の、もっとも嬉しい瞬間です。
地元の農家の方々に絶賛されるほどの大豊作でした。

Nさんご夫妻が苗床作りから、しろかき、田植え、
施肥、草押さえ、水調節まで
事細かに指導してくださったおかげです。
私たちの田舎暮らしはNさんご夫妻との出会いがなければ
今の半分も楽しくなかったに違いありません。
それほど何から何までお世話してくださったからです。
機械でやればあっという間の稲刈りも
手で刈ってみたいというわがままを聞いてくださり
長いはせ木をトラックで運び、組み、
稲を束ね、はせ木にかけるまで実に丁寧に教えてくださいました。

写真はNさんの奥様とボスの作業の様子。
しんどいけれど私たちの顔はにやけています。
米作りが一生の夢だったボス。
「もう死んでもいい…」と。
せめて食べてからにしてね。

考えてみたら田植えをしてからたった4ヶ月ほどしかない
お米の命なのですね。
水をたたえた鏡のような田んぼに細い稲が並ぶところからスタート、
太く分結しながらだんだん緑が濃くなり、
やがて茶色に色づいたと思うと、最後は黄金色に変わります。
日に日に育つ姿を見るのは、
不思議さと有難さで身のふるえるような感動でした。

それらに無縁だった去年までの自分との距離を感じています。
私は介護施設の厨房で働いていました。
上の命令で、一部中国の冷凍野菜を使わなければならず、
利用者への申し訳なさで苦しくてたまりませんでした。
辞めたときはほっとしたけれど、今でも後ろめたいような
感情は残っています。

お米作りも畑もそんなに特別なことではありません。
遠い外国から買わなくても、自分たちの国で、
自分で作ればいいのです。
何よりも安心・安全です。
おまけに景色がとてもとても美しくなります。
里山は日本人の原風景。
都会育ちの私でも、
『帰るべきところに帰ってきた』という思いになるのは
日本人のDNAがそうさせるのかもしれません
スポンサーサイト

兄妹弟会 - 2008.09.16 Tue

兄弟ベンチ作り
9・16
9月前半はお客さまラッシュでした。
九州からお一人、和歌山からお一人、
そして今回は名古屋・大阪からボスのごきょうだいが勢ぞろい、
我が家3名を含めて総勢9名です。
普段は静かな田舎屋に笑い声が響きわたって楽しい!!
都会と違って隣近所に気を使う必要もないし。
久々の全員集合とあって、話が尽きない皆さんの
あまりの仲の良さに、見ている私も娘もとっても嬉しかったです。
年を取ってもこんな風でいたいなぁ。
にわかににぎやかになって、犬たちも興奮気味でした。

食事の支度・片付けなどの家事は三人のベテラン主婦の大活躍で、
あっという間。さすが!
その上掃除、洗濯、草取りまで。私はらくらく♡
お姉さま方から色んな事をたくさん教えていただきました。

男性陣は重い庭石を土手の上の桜の下まで運び
古材を乗っけて二つ目のベンチ作り。
ボスが「兄弟ベンチ」と命名し、前で写真を撮りました。
それから次に蒔く蕎麦のために、
耕運機で二段目の畑も耕してくださいました。
土は固いわ、草はからまるわで大変なんです、これが。
全員汗だく、順番にシャワーです。

男手を見込んで力仕事をさせる、これがボスの密かな企みでした。
「嵌まりおったな~、いっひっひ」と内心ほくそえんでいたことでしょう。
ここに来たら、さんざん働かされるんだぞ~。
田舎でのんびり…なんて騙されちゃいけませんよ~。
(それでもいい、という奇特な方はいつでもウェルカムです。)
午後は私もみなさんとごろんと横になって
いつものお昼寝もしっかりさせてもらいました。

あっという間の三日間が過ぎ、車を見送ると
がらんとしたいつもの部屋に戻りましたが
楽しかった思いや、笑い声がここに残っているみたいで…。
こうして楽しい思い出がいっぱいたまっていって、
家も土地も良くなっていくような、そんな気がします。

次は餅つき大会ですよ~、みなさん。

初もの - 2008.09.08 Mon

栗の実
9・8
8本ある栗の木から実が落ち始めました。
ボスのお友達が腰くらいまであった雑草をきれいに刈ってくださったので
(お友達は遠くから来られたのにお客様扱いどころか
さんざんこき使われてお気の毒でした)
その上に大きなブルーシートを広げて、栗が落ちると拾い集めます。
前のオーナーさんに教えていただいたのですが、これはいいアイディアです。

私はイガイガを足でふんづけて鎌でこじあける作業を仰せつかり
一生懸命実を集めていたら、いじめっ子のようなボスが
木を揺らして実を落とすのです。
麦藁帽子の上なんかにイガイガが落ちて来て痛い。
「そらよっ」と、放り投げるのが手元に当たって痛い。
こういう時だけコントロールがいいんだから。
私がぷりぷり怒ると、それはそれは嬉しそうな顔をします。
これ以上嬉しいことはないというような顔です。
なんちゅうボスでしょうか。信じられない。

豊かな里山、初秋の晴れた一日。
栗ごはんにしました。

最近あったこと - 2008.09.07 Sun

ピグモンごーや
9・7
ずいぶんブログをサボってしまいました。
毎日なんらかの事件があり、書くことが多すぎてかえって書けないのです。
最近起こったことを短く書きます。

『ボスのお客様』
九州から、ボスのお友達が遊びに来てくださいました。
とっても楽しい素敵なおじさまです。
家のなかに笑い声が絶えず、あっという間の五日間でした。
二匹の犬のお散歩を毎朝、長時間してくださいました。
その間、娘はサボって寝ていました。お礼も言わず。
私がヘビを恐れて手をつけなかった2段目3段目の草ボウボウの
斜面を、草刈り機できれいさっぱり刈ってくださいました。
たいへん有難かったです。
同じものばかり大量にできてしまう畑の作物、精進料理みたいなごはんを
文句も言わず、食べてくださいました。
長崎皿うどんを作ってくださいました。美味しかった~。
次回は必ず、ぼたん鍋でおもてなししますからね~、
これに懲りずにまた来てくださいね~。

『ムカデパンツ』
寝ていたボスのパンツの中に、大きいムカデが入りました。
すぐつかまえてドレッシングの空きビンに入れ、
わざわざ私と娘に見せてくれました。
満足そうです。
もう一週間以上たつのにまだ、置いてあります。
どうもゲテモノ好きらしい。
ムカデが入ったのが、ボスのパンツで良かった。

『ゴーヤピグモン』
今日収穫したゴーヤです。
ずんぐりむっくり。
ウルトラマンに出ていたピグモンって
こんな顔でしたでしょうか?

有機農業フォーラム - 2008.09.07 Sun

佐用里山風景風景
9・3
先日、町主催の有機農業フォーラムに参加してきました。
講師はK大学のY先生。
こ難しい話かと思いきや、80分の講義はたいへん面白く
かつわかりやすい内容でした。

私が住んでいる村落だけでなく、日本の農村は急速な過疎化に苦しんでいます。
危機意識を持ってフォーラムに参加している方々の年齢層は
ざっと見たところ、60代後半の方がほとんど。
後継者となるべく若者がおらず、あと20年を待たずに
農業から引退するという方々です。
この美しい田園風景が、荒れ放題の地になるまで
秒読み段階に入ったわけです。

先生は、こういった限界集落を作ってしまった責任の一端は
他ならぬ自分たちにあると指摘されました。
お金をもうけることが第一、もうからない農業で苦労するのは
自分たちだけで十分、子供たちは都会へ出てリッチな生活を
楽しんで欲しい、親のようにはならないで欲しい、
そういう考えの6~70代だと言われるのです。
先祖伝来の大切な田畑を、次の世代には引き継がずに
自分の代で終わりにするつもりですか?と。

外国に比べ日本の食料自給率の低さも示しながら
食料危機が近づいている今、農業はもっとも大切である。
もっと農業に誇りを持って、都会に追い出した子供たちを
呼び戻すべきだと言われました。
子供たちが帰ってこなければ、赤の他人でもいいではないか。
自分たちにできなければ今、使っていない田んぼを
どんどんやる気のある人に差し出しなさい、と。

本当にそうですよね。
都会から移住した私たちのような素人百姓でも
わずかな田んぼに稲を植えることはできるのです。
ここにいていつか、少しでも田舎と都会の橋渡し的な役割を
させていただけたら…というのがボスと私の夢です。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

momowami

Author:momowami
FC2ブログへようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。