椎茸やっと豊作 - 2012.04.17 Tue
桜満開 - 2012.04.17 Tue
パン作りを習う - 2012.04.17 Tue
4・12
先月からパン教室に通い始めました。
いつか自分のカフェで出せたら、と思ってのことです。
バイト先の人気メニュー、、
「竹炭パンサンド」があまりにもおいしいので
竹炭パンを作っておられる先生を
奥さんに紹介していただきました。
そして習ったパンがこちら。
今まで私が作っていたパン焼き機のパンは
いったいなんだったんだろう?
というくらい、おいしさに違いがあるのです。
今日はイギリスパンと
昔懐かしい甘食。
それに手作りバターを習いました。
家で復讐してみても
なかなか教室で先生に教えていただきながら
作ったパンのようにはなりませんが
やっぱり前とは段違いのおいしさです。
教室から帰る途中の
車のなかはパンのいい匂いでいっぱい。
思わず「しあわせ~」とひとり言をつぶやいてしまうほど。
パン作り、はまりそうです。
カフェのメニューにパンは必須になりそう。
スイセン - 2012.04.10 Tue
つぼみふくらむ - 2012.04.10 Tue
クリスマスローズ - 2012.04.10 Tue
バジル種まき - 2012.04.10 Tue
4・9
バジルの種まきをしました。
去年は知り合いにたくさんの苗をいただき
たくさんの葉を茂らせたので
それを使ってウーファーたちが
何度もバジルペーストを作ってくれました。
今も冷凍庫に残っていてちびちびと大切に使っています。
今年は自分でタネから育てようと
昨日、百の連結ポットに蒔いてみました。
私はタネから育てて成功したことが
ほとんどないほどへたくそなので、
ちゃんと芽を出してくれるかどうか心配です。
うまく行けば二週間ほどで発芽するそうです。
チビ用の干した座布団の上に
寝ているチビが見えますが
これは外のテーブルの上です。
いつもここで番犬の仕事をしてくれるので
ほんとは乗ってほしくないけど
ま、いいかと思っています。
太陽の塔のケーキ - 2012.04.08 Sun
「太陽の塔」はオリジナルケーキのカフェです。
入り口すぐにショーケースがあり
たくさんのかわいくてユニークなケーキが並んでいました。
その奥に工房があり
若いお嬢さんたちが一生懸命作っている光景も見えます。
ケーキはすごく丁寧に作られています。
細かい細工がほどこされていて
味も濃厚。小さく見えるけどひとつで十分満足しました。
ただ困るのは、どれもこれも個性的で選ぶのに苦労することです。
こうして、またあの気になるケーキを食べに行こう、
なんてリピーターが増えるのでしょうね。
私たちがいる間にもホールケーキの注文が入っていました。
食器も古いし、シュガーポットも今はないようなデザインですね。
こんな食器なら、田舎にはまだまだたくさん不用品であります。
なんせ、田舎には蔵とか置いておく場所があって
みんな捨てずにとってありますから。
中崎町周辺には
個性的なカフェやブティックが多くあります。
若い人は自分の好きなスタイルが決まっていて
万人の好みに合わせようとか、妥協したりしません。
それが若さのパワーだと思います。
だから
お客さんも大事な時間を過ごすのに
自分の好きな場所を選ぶので、お店の方も
「来たい人だけいらしてください」ということだと思います。
たとえば
無駄の一切ない清潔空間が好きな人はジャンクはくつろげません。
結局はお客さんも店側も「好き嫌い」なんですね。
分かりづらい場所だったりしても
わざわざ探し出して来てくれるお店。
儲け第一主義でなく、「こんな空間を作りたい」という気持ちが
居心地のいいカフェを作るのだと思いました。
立地条件が悪くても、田舎でも
ファンの人たちがいてくれる、そんなのんびりしたお店を目指します。
シャンデリア - 2012.04.08 Sun
太陽の塔の店内 - 2012.04.08 Sun
2 「太陽の塔」外観 - 2012.04.08 Sun
窓の外に電車 - 2012.04.06 Fri
マーブル店内 - 2012.04.06 Fri
マーブルの店内です。
インテリアはレトロジャンク。
イスもテーブルもすべてユーズドっぽいです。
イスやソファのキズや破れもそのままで
壁はペンキが荒く塗ってあり、天井も床もコンクリのまま。
元は何だったんだろう、事務所っぽいです。
仕切りの壁をとっぱらったような、広々した店内には
バラバラのデザインのテーブルとイス、
窓際にはおひとり様用の席が
外を眺められるように配置されていたり。
そんな心配りがやさしさを感じさせました。
たまには一人になりたい時もあるし。
ペンダントライトは昭和70年代の喫茶店にあったような
懐かしいデザインのものばかりでした。
どこから手に入れたのかな、たくさん中古品やさんを回って集めたと思われます。
ひとつひとつ見ていきたい面白さ満載の店内。
バラバラなのになぜか統一感があってふしぎです。
若いスタッフのお姉さんが
さりげなく遠くにいて、
ほっといてくれるのもすごく居心地いいです。
マーブルのランチ - 2012.04.06 Fri
カフェ探訪記第一弾 - 2012.04.06 Fri
特等席のふたり - 2012.04.06 Fri
木屋の前庭 - 2012.04.05 Thu
これは
山側のちょっと高くなっている庭から見た木屋です。
右隣は今年からうちが作る田んぼで、二反ほどあります。
今私たちが住んでいる母屋が見えて、田んぼと家の間に
細い道があり、そこからカフェに入れるようアプローチを作るつもりです。
写真を撮った場所には、ブドウの木を植えてあるので
二年後にはぶどう棚が涼しい陰を作ってくれるはずです。
木屋の前の庭に藤棚のような日よけを作り
デッキにテラス席を作って、お客さんが自由にくつろげるようにしたいです。
花や果樹を植えて、バーベキューの炉も。
いっぱい夢はふくらみます。
夢は「始めたら始まる」と
何かの本に書いてありました。
始めなければずっと始まらない、ということでもあります。
「初めの一歩を踏み出したら、夢の半分は実現したようなものだ」
と、有名な外国人歌手も言っていました。
いい言葉ですよね。
千里の道も - 2012.04.05 Thu
3・28
これは、この地方では「木屋」と呼ばれている納屋です。
収穫物や農機具の倉庫としても使われていて
多くの家にあり、母屋とは別に建てられています。
田舎は土地が広いので、こんなのが当たり前にあって
都会育ちの私にはとても贅沢に感じられます。
我が家の木屋の現状は
屋根がセメント瓦で相当傷んで雨漏りがするし
外壁は一部崩れています。
多分、築5~60年くらいたっていると思われます。
そんな木屋を改装して
カフェにしたいとずっと思っていました。
こんな田舎にカフェを開いてもお客さんは来ないよ
とか、素人がいきなり商売なんて…という
内なる声、外なる声は多々聞かれましたが、
今年になって、絶対やりたい、いや、やるんだ!
と気持ちが固まってしまいました。
人生後半に入ってずいぶんたちます。
好きなことをやらずに、このままおばあさんになり
身体が動かなくなって、ぼんやり日が過ぎていくようになる
その前に夢を実現したいのです。
自分の人生だもの、やりたいことをやり残して死にたくない。
その上、私には大きな力となるパートナーがいます。
今は大阪にいて一生懸命バイトしている私の娘です。
一緒にお店を作って、ここを素敵な場所にしていこうねと話しています。
私の一歩は、修行から。
資金を貯めることも兼ねて
この町一番人気の喫茶店でアルバイトを始めました。
働くということに四年のブランクがあったのですごく緊張しました。
厨房の補助で、まだ邪魔にしかなっていませんが
なんとか三か月たち
初めはオーナーご夫妻の動きが、今何をしてるのか
さっぱり見えませんでしたが
今は少しわかるようになって、ちょっとは慣れてきたかな?という段階です。
今日の働きでグラスが三つ買える、なんてわずかずつですが、
妄想の中で、カフェプロジェクトは着々と進んでいます。
私の座右の銘、「千里の道も一歩から」
の精神でがんばります。
これから勉強も兼ねてのいろんなカフェ探訪記を
ブログでUPしていきますので
いつかお店を開くその日まで、どうか見守っていてください。
よろしくお願いします。